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プロフィール

ブログ名
のろ松の野良猫ロック
ブログ紹介
とある公園の、野良猫ボランティアの日記。ときどき立ち止まりながら、のろのろ亀のごとく進むので、「のろ松」です。悪戦苦闘、暗中模索、肩こり腰痛の毎日を綴ります。
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古いパソを使っている人間は、客ではないらしい。

2007/02/23 17:20
 相変わらず、ログインに不具合の出るウェブリブログ。
 相変わらず、「こーゆー不具合が出てるんですが」というメールには返信がない(一応、プロバイダとしてもビッグローブユーザーなんだけどなー)。
 推奨している使用環境はマックのオーエステン以上だそうなので、それを満たしていないパソを使用しているヤツの言いぐさなんか知るか、というわけだ(無料ブログだけじゃなくて、プロバイダ契約も変更したくなるなあ)。
 でも、今まではうちのパソでもできていたことが、急にできなくなるって、それって何なの? IT関連ならではの逆サービス?

 ブログ、とりあえずアドレスだけ取りました。
 使い方にまだ慣れていないので、更新はまだです。
 本当は過去ログをお引っ越ししたいのだけど、どうやりゃいいのか、今ひとつ不明。

http://noronorarock.seesaa.net/

 問題山積ですが、とりあえず、よろしくです。
 
 
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噛みつく子猫、ガブリエレ

2007/02/15 23:19
 野良のきょうだい子猫を保護する時、最後の1匹がなかなか捕まらない、というのはよくある話だ。その子猫は他のきょうだいよりも身体が大きく、お母さん猫の一番のお気に入りで、肌身離れずくっついている(だからこそ、捕まらないとも言える)。
 お母さん猫は、その子には野良の英才教育を施す。
「人間を見たら逃げろ」
「エサは食べても気は抜くな」
「危ない時は威嚇しろ」
「それでもダメなら噛め、引っかけ」
 Aさんが最後の一匹を捕獲して(タオルにくるんで捕まえたそうな)、キャリーケースに入れて持ってきた時、中から出そうとしたのろ松に、その子猫は英才教育の成果をまざまざと見せつけてくれた。
 左手の人差し指に、思いきり噛みついたのである!
 したたる鮮血、慌てて閉じられるキャリーケースのフタ、中で暴れる子猫……。
 よくある風景ではある。
 しかし、これほど深くやられたのは初めてだ。本当は右手だけで首根っこをふんづかまえるハズなのだが、いろいろあって疲れていたのろ松は、つい左手を添えてしまったのだ(間抜けな話だ)。
 すかさず、その獲物にガブリ噛みついた子猫。
 仮名は「ガブリエレ」(女の子なので「エレ」付き)に決まった。

 ガブリエレはすぐに他のボランティアさんにあずかってもらうこととなり、のろ松の元にはにぶーく痛む人差し指だけが残った。
 最初はそうでもなかったのだが、一日二日と経つうちに、痛みと腫れがどんどんひどくなっていった。二日目の終わりにはコブシが握れないほどに腫れ上がり、このままでは二度とボクシングができない身体になってしまう、と思ったのろ松は、M崎さんに相談した。
「至急、あなたが病院に行ってちょうだい!」
 と、すんげえ怒られた。

 病院に行って抗生物質の飲み薬をもらい、破傷風の予防注射を打ってもらった。
 2、3日して腫れはひき、痛みも治まった。
 そしてガブリエレにはこのほど、里親さんが決まった。見にきた里親希望の家族のお父さんの手に、ガブリ噛みついちゃったらしい。
 でも、お父さんがカブリエレにしよう、って決めたんだって。
 どこのオッサンだか知らないが、抱きしめて「ありがとう」と言いたい。 
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同じネタで恐縮ですが!

2007/02/12 23:56
 またまた里親希望者から、不愉快なメールを受け取ってしまった。
 読んでる人は飽き飽きだろうが、こっちはけっこうつらいので、せめて書くことで発散させていただきたい! よろしく!

 そもそも問題のある子猫を、里親募集の掲示板に掲載しているこっちが悪いとも言える。
 K瀬さんが保護している子猫は、今ひとつ「なつき」が悪い(マリリンに似ている)。抱っこはできる(固まっている)が、離すと部屋の隅に隠れて出てこなくなり、自分から人間に寄ってくることはない。
 野良猫を家の中に入れたことのある人だと、数日はそんな感じ、というのはけっこう分かると思う。ただ、マリリンやK瀬さん宅の子猫が違うのは、いつまで経ってもその状態から抜け出さないことだ。
 要するに、長期に渡って根気よく「ならす」ことが必要な猫。野良猫のボランティアをしていると、そういった猫に遅かれ早かれぶち当たる。
 しかし、普通に猫を飼っている人には(あるいは野良猫を飼ったことのある人でも)、「そういう猫」の存在自体が、なかなか理解できないようだ。

 K瀬さん宅の子猫は、里親募集の掲示板に掲載する時、不利を承知で「まだ人をこわがっています」「ケージの中が一番安心できるようなので、なれるまでケージを置いてくださる方希望」「ケージはお貸しします」と書いた。
 予想に反して、里親希望者のメールが数通あった。しかし、それは子猫の少ない時期だから申し込みがきた、というだけで、ほとんどの人が「なついていない」ことに関してあまりにも無頓着だった。
 普通に、「先住猫との相性を見たい」とか、「かわいいので飼いたい」とか……(いや、普通の子猫ならそれでなんの問題もないんだけどね……)。そして、ならし方を具体的に説明したメール(ごはんは手に乗せて食べさせる、とか、留守中はケージに入れておく等々)を送ると、軒並み返信がこない。どうしてもケージ使用がイヤなのか、面倒くさいことに初めて気づいたのか……(←バカヤロウ……)。
 なかでも最悪なのは、「お試し飼いをしたいから、血液検査をしろ」というメール。
 もう、血液検査の話はウンザリだ。陽性が出たら飼ってくれる、というのでは決してない。なついていない子猫に血液検査をして、陽性が出たらどうしろというのだろう。こういうヤツに聞いてみたいものだ。
 「先住猫との相性」を錦の御旗のように振り回し、自分と自分の猫のことばかりを優先するヤツ。ほんとにこれこそ飽き飽きだ、と思いつつ、メールを返す。
「血液検査はしていないし、する予定もない。それに、この子猫は先住猫との相性云々以前に、根気よくならしてくれる里親さんを探してる。だからアンタみたいな人はお断りだ」
 という内容を、すこぶるフォーマルに変換して。
 すると、速攻で怒りの返信メールがきた。

「早速のご返信ありがとうございました。読ませていただき、とてもビックリしました。こちらも充分に検討したからこそ慎重になっていたのですが、残念です。一緒に飼ったあとで、病気が発覚してどちらかが病気だったために2匹とも病気になってしまったりしてはかわいそうではないですか?「健康診断済」と書いてあったので、それが「血液検査も済んでいるのか」を確認したかっただけなのに・・・。(済んでいなければこちらでするつもりでした。)相性についても、合わなくてどちらかが病気になったりすることもあることをご存知ですか?先住猫がどうしても受け入れられなくていじめたりすることも。私に飼う資格がないような返信がとても腹立だしく、またとても残念でなりません。もちろん、できる限り最大限頑張ってみてそれでも無理そうならお互いの幸せのためにお返しする、ということを考えるのはいけないことですか?私はずっと猫を飼っています。(略)いい出会いだと思ったのに残念ですが。◯◯ちゃんにいい飼い主さんがみつかりますように心から願っています。追伸・「相性云々より」と簡単に考えていらっしゃる貴方の方がビックリです。」

 ……こういう人は、自分勝手なうえに日本語読解能力が欠けているのだろう。
 自分の理解できる範囲以外は、説明しても分からない、分かろうとしないヤツ。もちろん、普通の子猫への申し出ならば、対応のしようはある。が、この子猫は違う。一筋縄ではいかんのだ。それに、「(血液検査を)済んでいなければこちらでするつもりでした」って、アンタのどこにそんな権利があるのだ。
 腹立たしいのはこっちだ、まったく!!!

 猫が好きでボランティアを始めたわけでないので、「普通の猫飼い」と「野良猫ボランティア」との意識の差に、ときどき驚くことがある。どっちがいい、悪いというわけではなく、「普通の猫飼い」のなかには、以前の猫にまったく興味のなかったのろ松よりも、野良猫に対する意識が甘いというか、低い人がいる(むしろそういう人のほうが多いのかもしれない)。
 まあ、よく考えればそれも当然だ。「猫を捨てる」のは、「猫を飼っていた人」なんだから……。「猫を飼っている(た)からよい里親さん」という論法は成り立たない。もちろん、「野良猫ボランティアだから優しい」「野良猫ボランティアだから動物の中で一番猫が好き」等も一切当てはまらないので、そこんとこヨロシク!!
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(ねぎま改め)こねぎの里親さんが決まりました。

2007/02/12 00:37
 やっと(ねぎま改め)こねぎちゃんの里親さんが決まりました。
 4月に焼鳥屋のウラで保護して9カ月(保護時すでに1歳)。インターネット、里親会、ちらし貼り、口コミと、思いつく限りのありとあらゆる手段を使って里親探しをしてきました。
 最後には、動物病院に貼ったちらしで申し込みがあり、お見合をしてもらい、10日間のお試し飼いの末、無事に家族の一員として迎えられました。
 最初の3日間はお父さんだけに威嚇をしたそうですが(女性ばかりに世話をされてきたからかな?)、4日目からはなくなり、足元にくるようになったとか。
 そうなったら早いもので、今ではお父さんが出社する際、ゴロゴロとまとわりついて可愛く邪魔をしているそうです。
 「つぼみちゃん」という、新しい名前ももらいました。
 誓約書のサインをもらいに行くと、連れ戻されると思ったのか、ずっとお父さんの足元にくっついて固まっていました。
 お父さんはうれしそう。
「3人目の娘です」
 ひゃー、そこまで言っていただくと、こちらが照れます。
「会社の連中にも写真を見せたいんだけど、うまく撮れないんだよね。恐い顔して」
 ……そうです。お陰様で、里親探しは苦労しました。カメラを向けると恐い顔をするし。

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 ↑こんな風に。メールでの問い合わせは一件もありませんでした。

 ケージに入れると愛想なしで、不用意に近づくガキには威嚇&猫パンチ。
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 ストレス軽減のためにタオルをかぶせていますが、これでは見物人に姿が見えず、里親会の意味、ほとんどナシ……。

 ……以上の理由で、「ひょっとしてコイツ、ずっと里親さんが見つからないんじゃ?」というとてもイヤな気持ちになることも多々ありましたが、こうしてよいところに決まると、今まで決まらなくて本当によかったなあ、このおうちに迎えてくれるのを待っていたんだなあ、と思ってしまうのです(←バカだねえ)。

 
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最近の猫団子

2007/02/09 22:55
 ビリーはトラちゃんが大好き。
 トラちゃんが寝ていると、わざわざくっつきにきて一緒に寝ます。
 私とトラちゃんがくっついて寝ていると、間に割り込んで寝ます。
 うーむ、うっとおしい……。

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 トラちゃんを枕にする不埒なビリー。トラちゃんのお尻にくっついているのは洗濯物を入れているビーチバッグ。入って遊んでいるうちに、そのまま寝てしまった模様。

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 ヒーター大好き。2匹でヒーターを挟んで寝ていることも多いですが、たまにこんな風になってます。

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 ちょっと苦しそうですが、ビリーはよくこんな顔で寝ています。これがビリーの安らぎの表情なのでしょう。

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 なんでこんなに同じかっこうで寝るんでしょう。わざとか、わざとなんかあッッ! と心の中で叫びつつ……。
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ビリーのいやがらせ(?)

2007/02/07 11:08
 なんでも欲しがるいやしんぼ、悪食将軍のビリー(オス、推定2歳)が、最近とてもイヤなことをする。

 たとえば、

 軽くトーストしたパンに、バターをぬってハチミツを垂らしたところ、
 お鍋にコンブだしをはり、鳥肉、ネギ、ニラ、大根スライスが熱々に煮えたところ、
 テンメンジャンとトウバンジャンで炒めたマーボ春雨に、中国山椒をふったところ、

 などなど、今まさに「いただきまーす」という瞬間、ビリーが遠くで「ウーニャーウーニャー!」と鳴き始める。
 続いて、ザックザックとベントナイト製の猫砂を掻き出す音……。
 
 そう、最近のビリーは、私たちの「いただきまーす」を合図に(してるかどうかは知らないが)、ウ◯コをするのだ!!!
 食べている最中、そのウ◯コを放置しておくのも不愉快だし、ビリーは締まりが悪いので(慢性的な軽度の脱肛)、ウ◯コのあとはお尻に残り物が付着している。だから、必ず抱っこしてお尻を拭かなくてはいけない(難儀なヤツだ)。どのみち、くさい思いはする。だったらトイレも片づけてしまおう。
 ということになり、「いただきまーす」と持ったハシを置いて立ち上がり、ビリーを捕まえ、トイレを片づける、という一連の動作をするハメになる。
 熱々のできたては軽く冷めてしまい、やれやれ、とつぶやきながら再びハシを持つ。
 ビリーはまた遠くで「ウーニャー、ウーニャー!」と、今度は「くれくれ」の意味をこめて鳴き始める。

 とんでもないヤツだ。
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 相方の膝の上で、油断ならぬ顔をしているビリー。最近の好物はごはん。炊飯器から内釜を出すと飛んでくる。残りごはんをタッパにうつす際のおこぼれをいただこうという魂胆だ。まったくもう〜〜!
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助からなかった。

2007/02/06 00:14
「ココアちゃんと同じくらい、疥癬でひどい状態になった猫を見つけたのよう」
 と、S井さんから電話があったのが3日前。
「とてもなついているの。ココアちゃんも助かったから、この子もきっと助かるよ」
 茶トラのオスで1歳くらい。里親探しを手伝うね、と約束した。

 今朝、その猫が死んだ。
 助からなかった。
 S井さんと一緒に、病院に行った。先生は、
「正直に言うと、最初に持ち込まれた時点でダメだと思いました。でも、手は尽くしたのですが……」
 茶トラくんは、S井さんの家で缶詰を3個もたいらげたという。お腹が空いて空いて、たまらなかったのだろう。
 でも、疥癬でふさがれた目は、二度と開くことはなかった。ガリガリの身体。前足にはひどいケガ(猫同士のケンカでできた傷だという)。
「間に合わなかったねえ」
 S井さんは、固くなった身体の上に、庭で摘んだ椿のつぼみと小さなベゴニアの花を播いた。
「もっと早く見つけていればねえ」
 とつぶやく彼女に、
「そんなことない。これ以上早くは無理だもん。絶対に無理だもん」
 そう言うしか、できない。

「名前も決めてたの。なつこかったから、治ったら絶対に里親さんが見つかると思って」
「いい子だから、猫の神様が連れていったんだよ」
「神様もなつかない子は置いてくのかしら」
「そうかもしれないねえー」
「うちにもたくさんいるもんねえ。あはははは」

 笑おう。元気を出そう。生きている猫のことを考えよう。
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なんのためのボランティアか。

2007/02/05 00:52
 季節的に、子猫の保護もなくなって久しい今日このごろ。だいたいの子猫には里親さんが決まりつつある。そうすると、里親を探している1歳以上の成猫たちにもチャンスが巡ってくる。次の子猫が生まれる前の、3月いっぱいくらいまでがその期間だ。
 
 が、里親希望のメールや電話のなかには、「絶対に子猫じゃなきゃイヤだ」という人も多い。
「今は季節的に子猫はいません。一番小さくて生後6カ月くらいになります」
 と言うと、
「6カ月ってずいぶん大きいですよね」
 と不満そう。
 あのなあ。
 大きくなったら里親を見つける資格がないってのかヨ……。
「子猫が出たら、連絡してくれますか?」
 と、いけしゃあしゃあと頼んでくる。冗談じゃない。「子猫が出る」ってなんだ。不幸な子猫が生まれないように、必死で野良猫の不妊手術をやっているのに、なんつー言いぐさだ。
「いや、忘れますんで、連絡はしません」
 と答えて電話を切る。
 アンタみたいな不愉快で身勝手な里親希望者のことは、どうか忘れさせてクレ。

 みんな、行き場のない猫たちのためにボランティアをしている。猫が欲しい人のために子猫や猫を仕入れているわけじゃない。そこんとこをはき違えないでもらいたい。

 それと、最近気になること。
 子猫を欲しがる人の言いぐさがとても似ている。
「子猫でないと子供が恐がるんです」(オマエの子供のほうがよっぽど恐いワ)
「子猫でないとなつきませんよね?」(んなわけねえダロ)
 どっかにマニュアルでもあんの? いい加減に聞きあきた。
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ウイルス検査の試薬を開発したヤツ、前に出ろッッ!!

2007/02/01 15:49
 もうもうもう、ええ加減にせんかいッ! 
 と、毎度毎度腹が立つ、猫エイズと猫白血病のウイルス検査だッッッ!!!
 野良猫ボランティアは、保護した猫が健康であれば、いちいちウイルス検査なぞしない。お金がかかるし(3000〜5000円)、どちらかのウイルスが陽性だと、これからの里親探しが絶望的になるからだ。
 ウイルスを持っている=病気ではない、といくら説明しても、里親希望者にはほとんど分かってもらえない(ってゆーか、分かろうとすらしてもらえない)。先住猫がいる場合はうつる可能性があるから、「検査してほしい」という希望も分かる。でも、一頭飼いなのに「ウイルス検査しろ」ってどーゆーことだよ?
 で、そういうヤツ(ヤツだ、ヤツ!!)に限って絶対、「陽性だった場合はどうしますか?」と聞くと、「里親にはなれません」と言ってくる。
 そーか、そーか。エイズや白血病のウイルスを持った猫は、ボランティア宅で面倒見るのが当たり前ってことか。そうやって一頭で飼えば発症しないだろう猫を、わざわざストレスの多い(ボランティア宅は猫の出入りが激しく、多頭飼いだ)、発症しやすい環境に置けばいい、と。ただ健康な猫が欲しいだけだ、病気の猫なんぞ知ったこっちゃない、と……。
 そのわりには、他の病気には無頓着だったりする。猫エイズと猫白血病以外にも、気をつけなければならない病気はいくらでもあるのだが……。
 まるで中世の魔女狩りのように、ウイルス検査のみをヒステリックに要求してくる様は、滑稽でもある(いや、笑いごっちゃないんだけどね)。
 これっていったい、どういう現象なんじゃろうか。

 これにはたぶん、短時間で簡単にできる、その検査法(試薬)が深く関係している。血を少し取って試験紙につけ、15分待つ。ただそれだけ。
 また、ちょっと「知ってます」感が強まるというか、そういうくだらない虚栄もあると思う(自分で思っているよりも病気の知識が半端だから、ウイルス検査を要求する、とも言えるのだが)。
 
 前にも書いたが、ウイルス検査は里親を探している猫から将来を奪う恐れがある。そういう検査をする権利は、保護したボランティアにだって、本当はないはずだ。
 
 さらにムカつくのは、検査のための試薬は開発されているのに、ちゃんとした治療薬が存在しないことだ。
 白血病ウイルスの治療には、インターフェロンが有効といわれているが、値段が高いし、その効果は「オーラの泉」のオッサン並に怪しい。エイズに至っては、治療法ナシ、というのが現状だ。これってどーよ。検査でお金を稼ごうという、人間の医療並みのい汚さがあるんじゃないか。

 医療技術は心強い味方になる時もあれば、手強い敵にもなりうる。
 野良猫ボランティアは、どこまで茨の道を歩かされるのか……。
 歩くけどね。安全靴はいて。ロッカーだから。
 
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真昼のさよなら

2007/01/29 00:57
 冬だというのにポカポカした陽気の日曜日。
 K瀬さん宅での里親希望者さんとのお見合が終了し、M崎さんが子猫を迎えにやってきた。
 お見合の結果を話すが、M崎さんは聞いていないふう。様子がおかしい。
「どうしたの?」
 と聞くと、ふいにポロポロと涙をこぼした。
 あ、ぶんちゃんが死んだな、と瞬時に思った。

 ぶんちゃんは一年ほど前、M崎さんとOさんが保護した猫のうちの一匹だ。白に黒いブチがあり、まん丸な目をしていて、生後6カ月くらいだった。女の子。短い、というよりは丸いボブテールがチャームポイント。人なつこくておとなしかったので、めでたく里親さんも決まった。
 が、2週間もたたないうちに病気になった。病院で検査をすると、癌だった。里親さんと話し合った結果、ぶんちゃんはM崎さんの元へ戻された(里親さんも泣く泣くの決断だった)。
 獣医さんと相談しながら、抗ガン剤での治療を試みた。春がきて、夏が過ぎ、ぶんちゃんは持ち直したかのように見えた。
 しかし冬、子猫の里親さんがバタバタと決まり始めたころ、ぶんちゃんはまた体調が悪くなった。急激に痩せた。レントゲンを撮ると、癌は全然減っていなかった。
 M崎さんと獣医さんは、安楽死を考えた。ぶんちゃんはほとんど食べられなくなっていた。でも、苦しいのか苦しくないのか、分からない。猫は言葉を話さないから。
 獣医さんは補液(栄養剤の注射)で命をつなぎながら、治療を続けた。
 3週間ほどそんな日が続いて最後、獣医さんに補液をしてもらって帰る途中、ぶんちゃんは息を引き取った。

 ぶんちゃんは小さくなって、小さな箱に入っていた。目が開いたままだった。大きな丸い目。そっと頭をなでて、さよならを言った。
 
 野良猫のことをやっていると、当たり前のように死に出会う。だから、悲しみは放棄するべきだ。無神経にやり過ごすべきだ。いちいち涙を流していたら、いくらあってもたりゃしない。

 だけどなんだって涙ってのは、こんなに後から後から湧いて出てくるものなんだろう?
 クソッタレ!
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疑うべきは「善意」だ。

2007/01/25 14:03
 野良猫のことをやっていて、いかにオカシイ人間が多いか思い知らされる毎日だが、基本的にはみんな「善意」にあふれているのだ、とは思う。
 その「善意」がめっぽう浅くて、かつ自分勝手なだけだ。
 そういう中途半端な「善意」って、実はけっこう迷惑だったりするんだよな。
 世話ができないのに「飼ってあげる」って言ったり(「あげる」だあ?)、「お腹すいてるでしょ」って濃い味の煮魚をやったり(病気になるダロが、ボケッ!)、例を挙げればキリがない。
 
 あと、自らの「善意」に酔っている人。若い女性に多いんだな、これが。
「こんなかわいそうな猫ちゃんほど、飼ってあげなきゃって思うんです!」
 里親会でいちばん年寄りのオスを「飼いたい」と言った女性は、いざ連絡先を聞くと、
「主人と相談しますので、あとでこちらから連絡します」
 と言い、それっきり。連絡なんか、ありゃしない。
 私の隣で彼女の話を聞いていたH田さん(妻)が、
「あれはダメだね」
 と、細◯数子のよーにズバリ言い当てていた。
 まったくもってそのとーりで、腐臭のする「善意」は、ハタから見てバレバレなのだ。
 
 ことさら「善意」を否定するわけではない。「気持ち」はとても大切だと思う。でも、「気持ち」だけではどうにもならん、野良猫の問題はそういうことが多い。
 「善意」は疑ってかかれ。
 って、偉い誰かも言ってなかったかなあ?(←言ってねーよ)
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迷惑な人

2007/01/24 22:25
 困った里親希望者が多い、というのは再三、書いてきました。
 今さら、というか、またかよ、というか、書くほうももう飽き飽きしているのですが、あくまでも「こんなん来たんですわ〜」的なやりきれなさというか、愚痴というか、そういう気持ちで書いています。
 
 昨日の深夜、ネットに掲載している1歳の三毛が欲しい、というメールがあった。小学生の男の子が二人いる、30代のお母さん。「初めて飼うし、忙しくて子猫は面倒見れないので」とのこと。携帯メールでやや言葉が足りない感があるが、とりあえずこちらの確認事項を送った。
 翌朝、さっそく2本のメールが入っていた。おおむねいい返事なのだが、「働いている場所に猫を連れていく」というのと、「明日か明後日に引き取りたい」というのが気になった。そして、2本目のメールでは、「今日仕事が休みなので、これから引き取りにいく。住所と電話番号を教えろ」とあった。
 ……これって、よほど仲のいい友達同士でも、やったら迷惑になることと違うん?(ヘタしたら嫌われるよね?) 非常識も度を超えてるよナーと思いつつ、やんわりと「日程を調整させてほしい。必ずお届けしているので、引き取りはない。仕事場に連れていくのはやめてほしい。初めて飼うのなら、トイレ、フード、爪とぎ器、キャリーケース等、道具をそろえて、猫を迎える準備もしてもらいたい」という返事を送ると、

「近くにペットショップが有るから、猫が来てから用意するのでは駄目なのでしょうか?猫のサイズも分からないのに先に籠を用意するのも…って思ってます。職場の室内に猫を入れて、部屋は閉めきって仕事するから逃亡はありません。子供が受験の為の塾に通って居るので送迎のため、自宅に居る時も出たり入ったりしているので来てもらうよりこちらからそちらのご都合が良い時に伺える形のが良いのですが…?それに爪磨ぎなんて慌ててすぐに揃えないといけないような物なのでしょうか?仕事が無い時でも主婦は忙しいのです。御理解下さい。納得頂けないのなら、この話はなかった事にします。◯◯より。」

 ……ご理解くださいって、ムリだよナ、と思いつつ、「んじゃ、なかったことにしていーよ」って返事をいたってフォーマルに送ると、
 
「せっかく猫引き取ろうと思ったのに、ガタガタ煩そうなので、やっぱりお断りします。ネットには、金銭的な事、一切書いてないのにメールでは払えとか書いてくるし〜(-.-)どっちが詐欺だよ〜(-.-)って感じ〜(-.-)自宅を観るとか、上から目線で言ってんじゃね〜よ(-_-;)せっかくもらってやるって言ってるのに、一生猫屋敷に住んでろ!バーカ!!!」

 ……「バーカ!」か……。ふ。小学生の息子がいると、お母さんまで言語レベルがそこまで下がるのかしら……(←んなわきゃあナイ)。それに、「払え」なんて書いた覚えはない。あくまでも野良猫の保護活動への協力として、ワクチン代、避妊代の実費(飼い主なら当然のことだろう)、カンパのお願いをしただけ。それが「詐欺」ねー。「払う」と返事していたが、本心はこれか。一枚かぶっていた薄皮の善人ヅラをひんむいて、自らの醜いツラをさらけ出し、くっさい最後っ屁を放ったワケだ。

 ……こんな人、迷惑なだけだよー。
 いつまでこういう人たちの相手をせねばならんのか……。
 
 このオバサンが希望していた三毛はとても美人さん(洋猫ミックスかも)。もっといい里親さんがきっと現れる。その日までがんばろう。イヤな人は断ればいいのだ。臭いメールを受け取って多少ヘコんでも、こんな人間に渡すようなことは決してしないから……。
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年末異種格闘技戦

2007/01/22 14:58
 年末のことになるが、知り合いのお花屋さん(Lさん)に新種のアマリリスを2本、いただいた。
 日頃、花のない暮らしをしている身。やれ、うれしや、とテーブルに飾ったとたん……。

 トラちゃんがひっくり返し、ビリーがかじる、という黄金の連係プレーを早速やられた。
 やむを得ず、アマリリスはトイレへ避難(悲しい……)。

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 花びらをかじられ、トイレに飾られるアマリリス。それだけでも充分な屈辱なのに……。

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 なおも執拗に狙う影……。

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 うりゃうりゃ! どやっ。

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 あかん、とどかへんわ。どないしょ。

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 ていっ!!!

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 アタシの勝ちヤデ。(そうかー?)

 トイレの水でお尻はビチャビチャ、足はベトベト……。格闘後、不機嫌な声を出して、ヒーターにへばりついていました。
 ……知らんわ!
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新年遅れましておめでとう。

2007/01/19 20:08
 年が変わったと思ったら、またBIGLOBEの調子が悪い。
 ブログにログインするたびに、「セキュリティエラーです」と表示され、やり直しを強要される。
 めんどくさいやっちゃの〜〜〜。
 どこかよいブログに、今度こそ引っ越ししようと思っている。

 そうこうするうち、1月も半分を過ぎてしまった。
 子猫の里親探しは相変わらず続いている。が、12月にけっこう決まったので、あと少しだ。問題は成猫。今春の子猫が出てくるまでが勝負なのだが……。
 
 不審な里親希望者も相変わらず多い。横浜市で、子猫をもらっては虐待を繰り返していた男が逮捕された。あと数名(3人とも言われている)の仲間がいるはず。警察はちゃんと全員、捕まえてもらいたい。
 こういう小動物への虐待は、すぐに対象が人間の子供に移行する。アメリカやイギリスの犯罪研究でとっくの昔に明らかになっていることなのに、日本の警察の対応は鈍すぎる、遅すぎる。

 と、今年も権力に噛みつくロック魂で、野良猫の保護活動をやっていこうと思っている(一族そろって音痴なんだけどね)。
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ウソをつく10〜20代の子供たち

2006/12/30 09:09
 年末に何か心温まる話でもブチ込みたいのだが、この世知辛い世の中では、そうは問屋が卸さない。
 クリスマスを終えると、里親希望者からのメールがまた香ばしくなり始めた。ごく普通の善良な市民は何かと慌ただしい時期である。善良な野良猫ボランティアだってそうだ。そんな時に「子猫が欲しい」というメールを送ってくるのは、どんな人々なのか推して知るべし、なのだが。

「こんばんわ。里親募集で猫ちゃんをみました。◯◯です。49歳です。家族構成は,妻と18歳の子供がいます。住宅はマンションですが,動物可能なマンションなので平気です!!最寄り駅は××です。23年間一緒にいた猫が最近死んじゃいました。猫ちゃんをみたいのですが,できますか?」
(*ちなみに最寄りの××は、車や電車で軽く2時間はかかる。こちらが希望しているお届けの範囲を軽く超えている)

 これが本当に49歳の妻子持ちからのメールだったら、その男性は通常の社会生活を営めていないだろう。18歳の子供(たぶん娘)が父親を装って送ってきているんだろうが、「未成年者の申し込みはご遠慮ください」とあるので、こういうことをしたのだろうか。子猫の里親探しは生命のやり取りだから、ボランティアは真剣にやっている。18歳でそれが分からず、こういうメールを送ってくる、その性根が卑しくて反吐が出る。
 
 ……というわけで現在、メールでの子猫の申し込みは、冬休みでヒマになった10代後半〜20代の子供たちからがほとんどだ。携帯から気軽に、
「猫ちゃん欲しいです!」
 と送れば、かわいいおもちゃが手に入る、と思っているのだろうか。
「なんでお見合に行かなくてはいけないんですか。交通費くらい払うから、そっちが来てください」
「うちは家族みんな仲良しだから、猫ちゃんも幸せになります」
「質問がずいぶん念が入っているんですね。驚きました」
 などと、まあ、この年末のクソ忙しい時に、なんでこういうメールを受け取らなくてはならんのだろう。私がまともに働いていないからか、それとも大掃除を怠けているからか、と自省してしまうほど、ひどいメールが毎日のようにやってくる。
 
 子猫は赤ちゃんと一緒だ。(精神的な)赤ちゃんに、赤ちゃんの世話はできないだろう。それが分からないのだから、何を言っても伝わらないんだろうな、と思いつつ、お断りのメールを返す。あまりにヒドイものに関しては、即ごみ箱行きにする。
 ……最近の子供たちは家庭で、あるいは学校で、「ウソをついてはいけません」と教わらないんだろうか。
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信じない者は救われない

2006/12/25 02:09
 12月23日(土)に里親会があった。
 クリスマスイブの前日なので、救済を信じて参加してみた。
 4月に焼き鳥屋のウラで保護した「(ねぎま改め)こねぎ」(メス、1歳)と、疥癬が完治した「ココア」(メス、3歳)を連れていった。
 3時間、寒空のもと立ち尽くして、結果は惨敗。
 子猫に比べて大人猫が不利なことは知っていたが、道行く人たちの声がいちいちウザい。

人々「大きい〜〜!!」
のろ松「大きくなってから捨てられたからね!」
人々「ケージが狭くてカワイソウ〜!!」
のろ松「今の状態が一番カワイソウなんだよ(だから飼ってくれる人を捜してるんダロが!)」

 言いたいこと言いやがって。野次馬ドモが!
 呪いあれ!
 ……なんて心の中で叫んでいる人間に、救済なんぞは訪れないのであった。
 いいよ、人間相手の神様なんか信じちゃいねえよ(カーッ、ペッ)。

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 こねぎちゃん。保護して8カ月になろうというのに、未だに初対面の方には「シャー」のご挨拶が抜けない。お陰様で、里親会での人気低し。あずかりさん宅ではおもちゃを催促して「ニャアニャア」甘えたりして、とてもいい子なのだが……。

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 ココアちゃん。疥癬が完治し、栄養失調状態もS井さんのおかげで立派に回復(し過ぎて太った?)。3本脚とハンデはあるが、抱っこもできる甘えたなので、これから積極的に里親会に参加する予定。

 どちらもよい里親さんが見つかってほしい。
 自分のことはどーでもいいので、猫たちが幸せになりますように。
 それくらいはかなえてくれたっていいダロが、神さんよう〜。
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子猫の里親探し、急展開。

2006/12/20 00:38
 12月に入って、急に子猫たちの里親さんが決まり始めた。
 今までのお不動さん状態がウソのよう。お陰様で毎週末はお見合に、お届けに、休む間もない忙しさである。
 お見合では断然、人慣れしている子猫が有利だ。しかし、いくら人慣れしていても、誰の膝の上にでもホイホイ乗るわけではない。ヤツらはいわゆる「猫が人を選ぶ」ということを、生まれて3カ月くらいで早くもやっているようなのだ。
 ……かわいくねえ。
 なんて思うのは、「とっとと自分の住む家を決めろ!」とキリキリしている野良猫ボランティアのみか。
 もうすぐクリスマス。
 とにかくイエス様でも誰でもいいから、救済してくれたまえ。
 すべての哀れな猫たちと、そして哀れな野良猫ボランティアを。
 アーメン。
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部屋の片隅から

2006/12/15 16:12
 我が家は原発反対であるため、なるべく電気を使わないようにしている。
 しかし、この冬は猫が2匹もいる。暖房に関してはそうも言っていられない。

 しばらく留守をして帰ってくると、2匹がいない。
 寒い部屋の隅から、抗議の目でじっとこちらを見ている。

 
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「寒いんですけど!」
 とそろって訴えているようだ。その目には目ヤニもたまっている(これはたまらん)。慌ててヒーターと加湿器をつける。
 とたんに部屋の隅から出てきてヒーターにくっつき、のびのびと寝るトラちゃんとビリー。
 低温火傷しないだろうか、ガスヒーターに買い替えようか、気をもむのは人間ばかりである。
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窒息死は安楽死か

2006/12/15 01:05
 12月になってからテレビで2回、捨てられた犬猫の殺処分について放映しているのを見た。
 1度目は12月6日(水)辺りの日テレの午後11時からのニュース。ミニ特集といった感じで内容はまともだった。ペットブームのなか、日本全国で1日に約1000頭の犬猫が殺処分されている。福岡県の動物管理センターを実際に取材し、ガスでの窒息死をはっきりと「安楽死ではない」と報道していた。スタジオでは「動物のアウシュビッツだ」とのコメントもあった。
 2度目は12月10日(日)のこれまた11時過ぎにやっていたテレ朝の番組。「いきもの地球号」とかいうタイトルだったか(ウロ覚え)。海外のアニマルポリスの活動を紹介し、最後に先の日テレのニュースと同じ、福岡県の動物管理センターを取材していた。
 だが、ナレーションははっきりと「安楽死」と言った。ガス殺の扉を映しておきながら、ここでの処分が「安楽死」と。
 そのうえ、「環境省は殺処分を半分に減らす指針(? ウロ覚え)を立てました。具体的な案はまだ出ていません」で、シメ。
 おいおいおいおい!
 テレ朝、番組作りが甘くねえか????
 それで問題提起をしたつもりか?? ああ?(それともきれいにまとめたつもりか?)
 今まで日テレは偏向テレビ局だ(実際どーしょーもない報道が多い!)と思っていたが、どうして、テレ朝も負けてないな!(テレ朝もどーしょーもない報道が多いけどナ!)
 まったく、たまにしかこういうこと取り上げないんだから、もっとしっかり作ってくれよう!
 ……って、テレビに期待するほうがバカか。
 それにしては、日テレのニュース特集はよくできていた。小さくまとまりすぎていたけどナ。引き続き、適正な飼養とか不妊手術のこととか、やってくれるといいな(←だから期待しちゃダメだって)。
 
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箱入り猫

2006/12/13 18:54
 寒いせいか、狭いところが好きなせいか。
 トラちゃんは箱の中でスヤスヤ。
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 その安らかな寝床に侵入する無粋者が……。
 トラちゃんだけでもギュウギュウなのに、なぜ自分も入れると思うのか、ビリー。
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 そしてなぜ、入ってしまうのか……。
 猫の身体は謎。
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